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B.C.Vernon徹底的なコンセプト追求

1993年、それまでに輸入されて来るモーターホ2000プレート.pngームは北米のライフスタイルに属する造りのモノばかりでした。つまりそれは日本では今一つ使いづらいモノと言っても過言ではないと思ったからです。
日本で使用するコンパクトなボディーでゆとりの居住性を持ち、尚且つ収納力を備えたモーターホームを創りだそうと徹底的な開発コンセプト追求と取組みました。キャンプ場に宿泊することが義務づけられた北米と違い、好きなところを宿泊の場として使える日本の環境の良さを最大限に生かす為、収納力、ナローボディ、居住快適性そして耐久性をコンセプトの中心テーマとしました。製造するにあたり材量が豊富で、且つキロ表示のモーターホーム専用シャシーが入手可能なカナダに出向き協力体制のとれるコーチビルダー探しを始めました。1993年12月、私の意思を理解いただき最大限の協力関係を結ぶことになったレジャーコーチワークス(BigFoot社)で記念すべきC-19DE 1号車(プロトタイプ)が完成。(ちなみにこの1号車は現在、神奈川県Y市を本拠に活躍しております。)当時、工場が置かれていたカナダ・ブリティッシュコロンビア州ヴァーノン市の市名にちなみB.C.Vernonと名付けました。翌、94年6月より納車が始まり1995年2月にC-22.5 DEをデビューさせ96年にはC-19LE、97年C24EC…DE&LEとシリーズ化を図りました。2002年7月諸般の事情もあり製造を中止し今日に至っております。今なお沢山のファミリーの方々にB.Cヴァーノンを活用して頂け感謝の気持ちで一杯です、ありがとうございます。ユーズドのB.C ヴァーノンをお探しの皆さまにそのお手伝いが出来れば幸いです。

「快適の為の装備」

永く使って頂くモーターホーム。移動する家として考えていただければ、その家車(いえぐるま)での快適性は最重要な項目だと思います。尚且つ日本で使うモーターホームを念頭にし快適性を追求しました。

ファイバーコアウオール

表面は最高品質のゲルコートFRP材にウレタンフォーム注ファイバーコア.png入発泡式で壁を製作しビルドアップ。(壁厚40mm) サーモパンウインドとの相乗効果により冬暖かく夏は遮熱性に優れ、防音効果と合
わせて年間を通じて快適な室内を提供。

サーモパンウインド(二重ガラス窓)

運転席、エントラサーモパン.pngンスドアを除き全窓二重ガラス窓採用。防寒、防音、結露抑制、UVカット効果。

凍結防止機能

走行時、キャンプ時など極寒冷地で清水タン凍結防止.pngク、水道配管を凍結から守る暖気循環機能を装備。

二重床構造(一床50mm)

フロアの二重構造は,ロードノイー全体構造.pngズを抑え車内の精寂性を高め雪上での冷気を遮断する効果。大型の外部収納庫、大容量の清水タンクをフロア下にサンドイッチ構造にすることで車両の重心を下げる効果。

240Lの清水タンク

クラスCタイプのモーターホームでは最大級の容量をタンク.pngもつ、パーキングで宿泊できる日本では大変便利。走行バランスを考え車体の中心で、最も安定する位置にタンクは左右対称でなく非対称にずらして接続設置。(120L×2)

ラバールーフ

屋根(厚50mm)の表面は継ぎ目のないラバー屋根.pngが貼ってあります。雨音吸収、雨水浸透防止、屋根を洗浄する時は滑り止め効果。

ラージ&ディープシンク

従来のモーターホームにあるシンクは流し.png浅く、狭い、使い辛い経験があります。ヴァーノンには455×405×250mmを設置、水の飛び跳ねを気にすることなく料理、後片付けができ深い鍋もシンクの中で洗えます。 

外部シャワー

多目的長尺ものロッカー内にあるシャワーノズルを引き出し使用。バーベキュー、釣り、等道具の片づけにも便利。

エントランスフラットパネル

走行中、小さなお子さんやペット達がインナーステ下駄箱.pngップに落ち込まないようにスライド式パネルが床下より引き出せインナーステップをカバーします。(C-19DE 97年より設置、C-22.5 95年より C-24 97年より設置

「豊富な収納スペース」

○大型左右貫通ラゲージC-19DE&LEラゲージ.png (780L)C-22.5 (950L)C-24EC (890L)

縦置多目的ロッカー

スキーなら5組収納でき多目的に使用いスキー.pngただける便利な長尺物ロッカー(D235×W590×H1920mm) (24ECは除く)
C-24EC専用リア超大型収納庫(エクストラキャパシティー)
サイズ:2190×892×1190mm 積載MAX 200kg

「走行へのこだわり」

足周り補強

カーブ、信号の多さ、山道、比較的バネ.png短い距離でのアップダウンする道路、日本の道路事情ではローリング、ピッチングを起こしがちです。この問題を解決する基本仕様としてFord E-350カットウエイシャシーの板バネに加えてリアエアバックサスペンションを全モデルに標準仕様取り付け。(空気注入マニアル操作)(C-24ECはコンプレッサー、リザーブタンク、ゲージ付き)※マニアル操作タイプには後付けでコンプレサー装着可、ご相談下さい。)

安全運転 右死角への対策

輸入モーターホームの殆どがドアミミラー.pngラーで、助手席に座る人が動くと影になり視界不良になってしまいます。この問題を解決するため右サイドミラーをバンク前方に吊下げ、補助ミラーを加えることで鋭角合流等の死角解消を図っています。(ハンギングミラー)B.C.ヴァーノンのロングバンク形状の全てのモデルにはハンギングミラーが装備されておりますが1994~1997年式のショートバンクタイプのC-19DE、LE、及び1995年式C-22.5DEはドアミラータイプとなっております。

車両バランス

二重床構造にすることで確保したス傾きの.pngペースに、清水タンクや左右貫通収納庫を設置することで全体のバランスを理想的に保つことに成功。日本の公認検査場でのテストではキャンピング車の基準30度を楽々クリア左右共に傾斜36度を記録し安定性を証明。

「エネルギー系統」

○ 100V仕様ジェネ.png
○冷暖房ルーフエアコン
○2.8kwジェネレーター(オナン製)
○脱着式LPGタンク 
C-19 DE&LE (5kg×2) C-22.5 DE (8kg×2) C-24EC (8kg×2)
○FFクリーンヒーター 
○ウオーターエイドヒートエクスチェンジャー 
走行時は、ラジエーター循環方式で給湯器内のボイラータンクを加熱。何時でもぬるま湯の使用が可能。
○貯湯式温水ボイラー 駐車時はLPGガスで約60℃のお湯を供給。

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Tel: 042-703-0817

新入庫
`97 V,C,VernonC19DE

戸川 聰
togawa@trexgarden.info
090-5397-7577







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問い合わせ:042-703-0817

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